回帰
[ニューヨーク 9日 ロイター] 米投資会社バークシャー・ハザウェイを率いる著名投資家のウォーレン・バフェット氏は9日、米経済は「がけから落ちた」がいずれ回復に向かうとの認識を示した。
ただ、景気回復により1970年後半よりも深刻なインフレが発生する恐れがあると述べた。CNBCテレビで語った。
バフェット氏は昨年9月の時点で米経済が崩壊寸前だったと指摘。「世界はほとんど止まった」と述べた。
銀行については「銀行業務に戻る」よう求めたほか、大半の銀行が今回の景気後退から脱出できるとの見解を示した。ただ、銀行の株主については同様にはいかない可能性があるとした。
また「破たんする銀行は破たんさせるべき」とし、顧客が預金保険で保護されている預金について心配する必要はないと述べた。
米経済については経済活動の鈍化や失業率の上昇など「最悪のシナリオに近い」状態に直面しているとし「即座には回復しない」との見方を示した。
例えばGMやクライスラー、citi、AIG、バンカメなど、何度も言っているように自然の摂理に反して、力も無いのに支えられて鉄棒にぶら下がっているのはおかしい。
それが泥水に落ちたら返り水があまりにも大きいから支えてるんだ。って?
傍から聞けば当然、そりゃそうだけど、そんなのさっさと落として汚れてしまったら洗えばいいんじゃないの?と私は思う。
綺麗に小さくなって、まだ力があればまたぶら下がればいいんじゃないのかな?
おかしな世の中、何が正義で何が悪なのか。
「 勝てば官軍 」と言いますが、なんかイヤ~な言葉ですね。
まさしくそれじゃないかな、いまの世の中も。
なんか最近グチっぽい記事になってきてるな~方向転換しよっと(笑)
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