ドリーム

らくだ

2008年12月01日 00:55





【モスクワ30日時事】日米欧の高級ブランドがそろった展示即売会「ミリオネアフェア」が27日から30日までモスクワで開かれ、深刻化する金融危機をよそに、ロシア人の富裕層でにぎわった。
展示の目玉は、イタリアの高級車メーカー、ピニンファリーナが今年発表した「ハイぺリオン」。
1台400万ユーロ(約4億8000万円)で、関係者は「コンバーティブルタイプは世界で8台だけの限定生産。
中東から訪れたアラブ人資産家とロシア人企業経営者の2人から購入の打診があった」と話した。
他にも大型豪華クルーザーや個人用ヘリコプター、宝飾品などが展示され、人出はまずまず好調だった。
数年間に及んだ石油景気の余韻を感じさせた。

世界には凄い人たちが集まる凄いフェアがあるもんです。
しかしそこでの目玉はなんと自動車。
なんとも普通で庶民的な目玉(金額を除けば)、昭和初期から今も自動車にはそれだけの魅力があるんですね。

さて今月は世紀の瞬間を見られるかもしれません。
アメリカ自動車業界ビック3のお話。
まあ普通に考えれば日本でいう民事再生はありえませんが、政府に資金援助を求めるワシントンへの旅に、豪華なプライベートジェットを使う「無神経」な行動はさらにありえません。

ビック3の自動車はその昔、夢の自動車でしたがそれも過去の夢、栄光になってしまうのか。
お偉方々もそろそろ夢から覚めないと大変なことになってしまうんですがね。






そういえばクリスマス会の1000円プレゼント買ってないな(笑)

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